セラピスト紹介

セラピストの紹介

整体師の 中西 智(なかにし さとる) です。

2012年に理学療法士の資格を取得し、現在も総合病院にて、さまざまな症状でお悩みの患者様のリハビリテーションに携わっています。

施術を通じて、利用者様に「喜び」と「感動」をお届けすることを生きがいとしています。

私は、「生涯、元気に歩けること」こそが、人生の幸福を支える大切な土台だと考えています。

もし今、痛みや体の不調に悩んでいたり、健康面に不安を感じているなら、

ぜひ一度、当サロンへお越しください。

あなたの体が100歳まで自分の足で歩けるように、全力でサポートいたします。

プロフィール



【理学療法士になるきっかけ】

高校のテニス部時代の写真

高校時代、硬式テニス部の練習中に腰を痛め、休部を余儀なくされました。

一時は起き上がることもできず、数か月間は走ることすらできない状態でした。

試合に復帰できたのは、腰を痛めてから約1年後のことです。

その間、病院での筋肉注射や、接骨院での電気治療・マッサージなど、さまざまな治療を受けましたが、効果は一時的で、なかなか満足のいく結果は得られませんでした。

痛みと向き合う日々の中で、「身体」そのものへの興味が芽生え、「自分の体を自分の力で治せるようになりたい!」という想いが強くなりました。

そして、「理学療法士」という職業の響きにも惹かれ、“身体を通して人の役に立てる仕事” に魅力を感じ、この道を志しました。

【「筋膜」との出会い】

大学卒業後は、さまざまな治療法を学び、臨床の中で実践を重ねてきました。

「認知運動療法」「足底板療法」「MA(正常運動パターン)」「ボバース法(姿勢制御)」「筋のインバランス」「運動連鎖」「トリガーポイント療法」など、幅広いアプローチを学びましたが、どこかで“バラバラのピースを持て余している”ような感覚がありました。

そんな中で出会ったのが「筋膜」でした。

筋膜へのアプローチを学んだことで、これまで学んできた理論や技術が一本の線でつながり、まるでパズルの最後のピースがはまったような感覚を覚えました。

それ以降、患者様から

また中西さんにリハビリをお願いしたいわ

中西先生は魔法使いみたいだね

中西君は早く独立しちゃいなさいよ

といった嬉しいお言葉をいただけるようになりました。

私自身も、施術を通して患者様の症状がその場で改善し、笑顔になってくださる瞬間に、何よりのやりがいと喜びを感じるようになりました。

【整体院開業への想い】

開業を決意したきっかけは、患者様からの後押しに加え、病院を退院した後のアフターケアの不十分さに強い課題意識を抱いたことでした。

せっかく重度の疾患を克服して退院しても、外来リハビリには期限や時間の制約があります。

自宅で一人で頑張るにも限界があり、整骨院や自費診療の中には“当たり外れ”が大きく、医療従事者としても安心して勧められない現実がありました。

つまり「退院後に、長期的な視点で健康を維持できる場所がない…」

それが、私の抱えていた不満であり、強い問題意識でした。

一度問題が起きてしまった体(特に手術を要するほど重症だった体)は、健康だった頃よりも再び不調を起こしやすい体になっています。

そんな体を、誰が継続的にサポートしていくのか?

医療従事者として、私自身が“自信を持って勧められる場所”がない。

そのジレンマを感じたとき、私は決意しました。

「長期的な視点で体を整え、健康を維持できる場をつくりたい

「医療が必要になる前に、体を整える予防の場をつくりたい

その想いから、2024年に 「なかにし筋膜整体」 をオープンしました。

100歳まで歩ける体づくりを目指すために】

多くの施術者は「肩だけ」「膝だけ」といった一部位のみに焦点を当てた施術を行います。

しかし、それでは本当の改善にはつながりません。

「木を見て森を見ず」という言葉の通り、局所だけを見ても、全体のバランスが崩れたままでは根本的な解決は難しいのです。

私が大切にしているのは、「木を見て、森を見て、最後にもう一度、木を見る」 という考え方です。

局所と全身を行き来しながら、原因を丁寧に探り、体全体のつながりを整えていく。

それこそが、長期的な健康維持と “100歳まで歩ける体づくり” に欠かせないと考えています。

【最後に】

私の知識・技術・経験、そして「人を元気にしたい」という想いを込めた施術を、ぜひ体感してください。

「なかにし筋膜整体」 は、あなたの体を “長く使える体” に整えるための場所です。

ぜひ当サロンにお越しいただき、「100歳まで自分の足で歩ける体づくり」を一緒に目指しましょう。