当サロンでは、このようなご質問をいただくことがあります。
そこで今回は、当サロンで行っている「筋膜整体」について、できるだけ専門用語を使わず、わかりやすくご説明します。
当サロンの筋膜整体は、単に痛いところを揉む施術ではありません。
お体の動きや姿勢、痛みの出方などを確認しながら、筋肉や筋膜の状態を丁寧に確認し、動きにくさや痛みに関係していると考えられる場所へアプローチしていきます。
当サロンの「筋膜整体」とは?

筋膜とは、筋肉や内臓などを包み、全身につながっている薄い膜状の組織です。
イメージとしては、全身を覆っている「ボディースーツ」のようなものです。
筋膜は体のさまざまな場所につながっているため、一部分の硬さや動きにくさが、別の場所の動きに影響することがあります。
例えば、肩が上がりにくいからといって、必ずしも肩だけに原因があるとは限りません。
胸まわりや背中、腕などの動きが関係していることもあります。
当サロンでは、痛みのある場所だけを見るのではなく、
などを確認しながら、お体全体を見ていきます。
そして、筋肉や筋膜の硬さが動きや痛みに関係していると考えられる場合には、その部分へ丁寧にアプローチしていきます。
当サロンが目指していること

私が整体を通して目指しているのは、単に「今ある痛みを楽にすること」だけではありません。
100歳まで自分の足で歩ける体を目指す
できるだけ長く、自分の足で歩いてほしい。
そして、年齢を重ねても「やりたいこと」を続けられる体でいてほしい。
これが当サロンの大きな目標です。

「旅行に行きたい」

「趣味を続けたい」

「孫と一緒に遊びたい」

「これからも自分の足で歩きたい」
体の不調によって、こうした楽しみを諦めてほしくありません。
そのために、現在のお体の状態を一緒に確認しながら、今できることから少しずつ整えていくことを大切にしています。
筋膜整体で目指している3つのこと
当サロンでは、主に次の3つを大切にしています。

①動きにくさを見直す
②痛みの原因を一緒に探す
③体全体のバランスを確認する
① 動きにくさを見直す
筋肉や筋膜が硬くなっていると、関節を動かしたときに「動かしにくい」「つっぱる」と感じることがあります。
例えば、肩を上げる動作。
肩そのものに問題があるとは限りません。
胸まわりや脇、背中などの動きが関係していることもあります。
そこで当サロンでは、肩だけを見るのではなく、肩の動きに関係する周辺の状態も確認します。
そして、動きにくさに関係していると考えられる場所へ施術を行います。
施術後には、もう一度同じ動きをしていただきます。

「さっきより腕が上がる」

「動かしやすくなった」
そんな変化を、ご自身で確認していただくことを大切にしています。
② 痛みの原因を一緒に探す
痛みがある場所と、実際に負担がかかっている場所が同じとは限りません。
例えば肩が痛い場合でも、肩の周辺だけでなく、首や胸、背中、腕などの状態が関係していることがあります。
そこで私は、痛みの場所だけを見るのではなく、
などを確認します。
その中で、痛みや動きに関係していると考えられる硬い部分を探していきます。
当サロンでは、このような硬い部分を「トリガーポイント(筋硬結)」として確認することがあります。
トリガーポイントとは?

トリガーポイントは、筋肉の一部に硬さや圧痛が生じている部分のことです。
押したときに「そこが痛い」と感じるだけでなく、場合によっては、その周辺や離れた場所に痛みを感じることがあります。
そのため、「痛いところを揉んでも、なかなか変わらない」という場合には、別の場所にある硬さが関係していることもあります。
ただし、すべての痛みがトリガーポイントによるものではありません。
強い痛みがある場合や、しびれ、発熱、外傷後の痛みなどがある場合には、整体よりも医療機関での確認が必要になることがあります。
当サロンでは、お体の状態を確認したうえで、整体で対応できる範囲を大切にしています。
③ 体全体のバランスを確認する
私たちの体は、完全に左右対称ではありません。
利き手や普段の姿勢、仕事や生活習慣などによって、左右の使い方にも違いがあります。
少しの左右差であれば、それだけで問題になるとは限りません。
しかし、長い間同じ姿勢や動作を繰り返していると、体の使い方に偏りが出ることがあります。
そこで当サロンでは、初回の施術時に「今のお体の状態」を一緒に確認します。
例えば、
などを確認します。
私はこれを「体の地図を作る」と表現しています。
今のお体がどのような状態なのかを一緒に確認することで、施術だけでなく、ご自身の体への理解も深めていただきたいと考えています。
筋膜整体は「痛いところだけ」を見る施術ではありません
整体というと、「肩が痛いから肩を揉む」「腰が痛いから腰を揉む」というイメージを持たれる方も多いと思います。
もちろん、痛い場所を確認することは大切です。
しかし、痛みがある場所だけに原因があるとは限りません。
そのため当サロンでは、「痛い場所」だけではなく、「なぜそこに負担がかかっているのか」を考えながら、お体全体を確認します。
これが、当サロンの筋膜整体で大切にしている考え方です。
当サロンの筋膜整体は、やさしい刺激が基本です
当サロンの施術は、強く押したり、無理に伸ばしたりすることを基本的には行いません。
指先を使って、
といった、比較的やさしい刺激を使って施術していきます。
「そんなに少し触るだけで大丈夫なの?」と思われる方もいるかもしれません。
実際、初めて受ける方からは、「もっと強く押されると思っていました」と言われることがあります。
当サロンでは、強い刺激を加えることよりも、必要な場所を見つけて、必要な刺激を加えることを大切にしています。
そのため、施術中に痛みを感じる場所がある場合もあります。
ただし、「痛ければ痛いほど効果がある」という考え方ではありません。
痛みを確認しながら、無理のない範囲で施術を行います。
▶関連記事:なかにし筋膜整体の施術手技を紹介!
なぜ、痛いところとは違う場所を施術するの?
例えば、肩を上げると痛みが出るとします。
その場合、肩だけを見て終わりにするのではなく、「肩を動かすために、周りの組織はきちんと動いているか?」を確認します。
胸まわりや脇、背中などの動きにくさが肩の動きに影響している場合には、そこへアプローチすることがあります。
施術後にもう一度肩を動かしてみて、「さっきより動かしやすい」「痛みが少し違う」といった変化があれば、どこにアプローチすることで体が変化したのかを一緒に確認できます。
私は、この「施術前と施術後の変化を一緒に確認すること」を大切にしています。
ご自宅でできるセルフケアもお伝えします
当サロンでは、毎回の施術だけで体を整えることを目指しているわけではありません。
できることなら、ご自身でも体の状態を確認し、日常生活の中でケアしていただきたいと考えています。
そのため、施術の中で、
といったポイントが見つかった場合には、ご自宅でできるセルフケアをお伝えします。
難しい運動をたくさん覚えていただく必要はありません。
できるだけ簡単で、日常生活の中で続けやすい方法をご提案します。
筋膜整体ですべての痛みが解決するわけではありません
ここは、とても大切なことなのでお伝えしておきます。
筋膜整体は、すべての痛みや不調に対応できるものではありません。
痛みにはさまざまな原因があります。
筋肉や筋膜だけではなく、関節、神経、骨、内臓などが関係している場合もあります。
また、急な強い痛みやケガ、しびれ、発熱などがある場合には、まず医療機関での確認が必要なこともあります。
当サロンでは、整体で対応できる範囲を大切にしながら、必要に応じて医療機関の受診をおすすめすることもあります。
「何でも整体で解決する」という考え方ではなく、利用者様の体にとって何が必要なのかを一緒に考えることを大切にしています。
当サロンが大切にしていること
私が目指しているのは、「その場だけ楽になること」だけではありません。
もちろん、施術後に痛みが軽くなったり、体が動かしやすくなったりすることは大切です。
しかし、それ以上に大切なのは、「これからも自分のやりたいことを続けられる体をつくること」だと考えています。

旅行に行く

趣味を楽しむ

家族と出かける

自分の足で歩く
こうした当たり前の日常を、できるだけ長く続けてほしい。
そのために、今のお体の状態を一緒に確認し、施術だけでなくセルフケアや体の使い方まで含めてサポートしていきます。
まとめ|「ほぐす」だけではなく「動ける体」を目指します
当サロンの筋膜整体では、痛い場所だけを見るのではなく、体全体の動きやバランスを確認しながら施術を行います。
筋肉や筋膜の硬さが、動きにくさや痛みに関係していると考えられる場合には、その場所を丁寧に探してアプローチします。
そして、施術をして終わりではありません。
「ほぐす」→「動かす」→「自分でもケアする」
この流れを大切にしています。
目指しているのは、痛みを一時的に楽にすることだけではありません。
「やりたいことを、これからも自分の体で続けられること」
そのために、今できることを一緒に考えていきます。
お体について気になることがありましたら、施術の際に遠慮なくご相談ください。
一緒に「100歳まで自分の足で歩ける体」を目指していきましょう。


「筋膜整体って、どんなことをするの?」
「なぜ、痛い場所とは違うところを触るの?」
「少ししか触っていないのに、本当に変わるの?」